HTTPのステートレス性
HTTPのステートレス性とはどういうことか?
ステートレス性とは
サーバがクライアントのアプリケーション状態を
覚えておかないということ(保存しない)
アプリケーション状態とは、セッション状態のこと。
セッションとは、
システムにログインしてからログアウトするまでの一覧の操作のことをまとめていう
つまり、HTTPは
クライアントがアプリケーション状態を覚えて、サーバに送信するので成り立つ
しかし、
リクエストの度にアプリケーション状態を全て伝えることになるので
送信するデータが増えることになる。。。。
ログイン情報(ユーザ名・パスワード)をリクエストの度に送信する必要がある
アプリケーションであれば、認証を繰り返すことになりサーバに負荷がかかる。
その結果、パフォーマンスが低下することにもなりうる。
これがステートレス性のデメリットである。